心はいつもどまんなか。by tadashian

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【公開情報】を正しく読み解くためには

 

こんにちは、そして、こんばんは、ただっしゃん(@tadashian1)です。 当ブログにお立ち寄り頂き、誠にありがとうございます。

 

***明日から4歳・半年・1か月と3人の孫の相手をしなくてはならなくて、たぶん、ブログを少し休みを頂くだろうと布石を打ってる、情けない爺の今日この頃です***

 

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人の情報源

人の情報源というものには主に2つあると思います。

1つは人から聞くということ。
インサイダー的なプロフェッショナルな方がいて、そういう人から情報を得ることができれば、非常に正確な質の良い情報を得ることができると思います。


もう1つは公開情報です。
新聞だったり、雑誌だったり、テレビだったりからそれを分析をしていくということです。
でも、人から聞くというのは、マユツバでインチキな情報も多いと思います。
だから正確で確実な人かどうかは、やっぱり実績を見て、情報を得なければなりません。
一番良いのは、その道のプロ、専門家にお金を払って正確な情報を得た方がいいとは思います。

じゃあ、無料の公開情報から世界情勢を読み解くことができるのでしょうか。これは出来ると思っています。
佐藤優さんがおっしゃっているのですけど、各国のスパイというのは一体何をやっているのかというと、「現地の新聞を毎日毎日読んでいる」と言うんです。

 

 

公開情報から98%の情報を理解することができる

公開情報から98%の情報を理解することができるというのです。
だから新聞を読む、雑誌を読む、テレビを見るだけでも、読み方を知っていれば、それだけでもだいぶ精度の高い情報を得ることができます。
あとは方向性ですよね。1日中、ダラダラと新聞を読んでも分かりません。
でも、それを10年続けているとアメリカとかの情報がストックされてきて、こっちの方向に向かっているんだなってことが分かるようになるということです。
あるいは他国と比較する、過去と比べてみる、それをずっと続けていると方向性が見えるようになってきます。
だから、公開情報だけでも全然大丈夫だと思います。

 

公開情報を正しく読み解くためには

公開情報を正しく読み解くためには経験、ストックが必要になってきます。

例えば、2008年にリーマン・ショックが起こりました。
1991年12月にソ連が崩壊して、今までソ連アメリカという2つの極がありましたが、ソ連がなくなり、世界はこのアメリカ合衆国1つの極だけになりました。
つまり、1992年からアメリカ1極時代というのが始まって、2008年のリーマンショック危機まで続きました。
そして、この後リーマン・ショックが起こり、アメリカが沈んだ後にまた新しい時代が始まりました。

その新しい時代はというと、アメリカと中国、この2つの極がある米中2極時代で、アメリカと中国が戦う時代が始まりました。
でも、世界情勢を知らないと、アメリカ1極時代が終わったことを知らず、米中2極時代になっていることがわからないのです。

AIIB(アジアインフラ投資銀行)設立の衝撃

2015年3月に「AIIB事件」というものがありました。
これは中国が設立した国際金融機関でアジアインフラ投資銀行「AIIB」でこれに、なんと!イギリス、フランス、ドイツ、スイス、ルクセンブルグ、オーストラリア、韓国、イスラエルなど、いわゆる日本以外の超親米諸国がほぼ全部と言っていいほど、AIIBに加盟してしまいました。
つまり、この親米諸国がアメリカの言うことを聞かずに中国の言うことを聞くようになったということで、アメリカ(当時はオバマ大統領)はこれがもう超ショックでした。ここからアメリカは中国をぶっ潰そうと決断した経緯があります。

このAIIB事件ですが、「AIIB」というのを聞いたことがある人は多いと思いますし、「中国を中心とする国際金融機関だよなあ」というのは分かると思うのですけれど、だからといって「AIIB設立でアメリカが中国打倒を決意した」という話には行きつかないと思います。
だから、公開情報でいろいろな情報をゲットしても、その読み方の方向性が分からないと世界情勢は分かりにくいということです。

 

「米国は強い」は今後も続く?

世界情勢から見ると…「アメリカは強い」というイメージがあると思います。その一つに経済的に見るとアメリカは他国と違って、とても大きな特権を持っています。

それは「ドルが基軸通貨」ということです。
基軸通貨とは何かというと、例えば日本が石油をサウジアラビアから買うために、別に日本円で買えばいいのにドルを使います。
また、日本と中国で貿易をするときに、「人民元でやろう」とか「円でやろう」という話も実際あるみたいなのですけれど、基本的にドルでやってます。
他国と他国が貿易をやるときもドルでするということで、基軸通貨、要するに世界通貨なので、言ってみればアメリカが借金をしたとするとドルで借金をしてドルで返すということなのです。
基本的に印刷して「はい、どうぞ」と言って返すことができるのがドルなのです
アメリカはそういう特権があったので今までずっと成長し続けてきました。
だからアメリカの株が強いということですが、それにむかつく人たちがいます
1つはヨーロッパです。ヨーロッパはなぜユーロを作ったのでしょうか。
ドルの地位を崩そうとしいるわけです。
もう1つは中国です。中国は人民元をドルに代わる世界通貨にしたいのです。覇権を取るために。
でもうまくいっていません。シェアが2%ぐらいです、なのでデジタル人民元を出してみたりとか、基軸通貨奪取に向けた策略を続けています。

 

今後の流れは?

流れはドルが持っている「印刷すればいくらでも借金ができ、借金を返せる」という特権を奪おうとしているのがヨーロッパだったり中国だったりすること。
だから、アメリカは基軸通貨というドルの特権を持っていたから今までずっと成長してきたということであり、基軸通貨である限り、アメリカは覇権国家であり続けるといえるのではないでしょうか。

 

グローバリゼーションと基軸通貨: ドルへの挑戦

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  • 発売日: 2019/07/27
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