歩く_草花_想う by tadashian

健康のためノルディックウォーキングに励むシニア、如何にして就業寿命を伸ばすか考える毎日と雑感

定年再雇用者はもっと環境に適応すべき

こんにちは、そして、こんばんは、ただっしゃん(@tadashian1)です。

 

経験を積むほど、そして、スキルが高くなるほど、人は周囲に合わせて変化していくことが難しくなります。でも、それでも、変わっていくことへの大切さを知り、変化していくことが必要だと思っています。

私は高年齢者雇用確保措置によって、定年後も同じ職場に有期契約社員として再雇用されています。

ja.wikipedia.org

定年・停年(ていねん, Retirement age)とは、企業や公務に勤める正規雇用者で、ある一定の年齢に達したら仕事を退職・退官する場合のその年齢のこと。またそうした仕組みによって雇用関係が終了し、退職・退官すること(定年退職)。労働者が一定の年齢(定年年齢)に達すると自動的に雇用関係が終了する制度を「定年制」という。

定年制が導入されているか、されていないか、ということは、国ごとに状況は異なっている。日本では定着しているが、アメリカ合衆国やイギリス、オーストラリアなどには定年制が存在しない。

また同一国内であっても職種や法人によっても異なる。いったん定年になっても、継続雇用や再雇用される場合もある。

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定年制度とは、本来は期間を定めない契約であるにもかかわらず、「労働者が定められたある年齢に達する」と、その年齢になった事を理由に、その者の労働能力と意思とは無関係に、企業との労働契約がなくなる制度と言えます。

2006年4月に施行された改正高年齢者雇用安定法では、高年齢者の雇用確保を目的に事業主は次のいずれかの措置を講じる事を求められました。

1、定年の引き上げ

2、継続雇用制度の導入

3、定年の定めの廃止

現在の日本では「2」の継続雇用制度の導入が多くを占めていると思われます。(賃金を下げて再雇用するので企業側にはコスト的に有利だから。)この場合は従来のように労使協定による一定の基準を満たす人だけでなく、希望者全員が定年後も働き続けられるように雇用が義務付けられました。2025年4月には希望者は全員65歳まで再雇用されるようになります。

定年の引き上げの例では・・・

www.nikkei.com

イオン子会社の総合スーパー、イオンリテールは、65歳の定年を迎えた従業員が雇用継続を希望する場合、70歳まで全員が継続して働けるように制度を見直す。必要だった社内での承認手続きをなくす。小売業界で人手不足感が高まるなか、就労意欲を高め、高齢社員の労働力を生かす。

同社は正社員とパート社員を共に65歳定年としている。これまでも希望者についてはパート社員として70歳まで雇用を継続する仕組みがあった。

イオンリテールでは正社員とパート社員を合わせて十数万人の従業員がいる。そのうち、毎年約3000人が65歳の定年を迎える。現在も希望者はほぼ全員雇用を継続しているが、本人の経歴などについて社内で承認する必要があった。

これまでも承認者を人事部長から店長にするなど手続きの簡素化をしてきたが、これを2月下旬からなくす

総合スーパーのイオンやマックスバリューで知られるイオンリテール株式会社は65歳定年でパート社員として70歳まで雇用継続できる仕組みにしています。

定年のない場合は・・・

news.livedoor.com

前川製作所(東京都江東区)の取り組みは、高齢化社会の中で成長を続ける企業として、非常に参考になります。同社はもともと、冷蔵製氷業から始まっていますが、現在では冷凍、化学、食品、ロボット、環境、超電導、バイオなど多方面の事業を、海外20カ国にも展開するグローバル企業。顧問の前川正雄さんは著書で「若手だけでは新しい商品はできない」と述べています。

同社は、制度上は定年制がありますが、能力と本人の意思、会社側のニーズが合えば、何歳まででも働くことができます。現在、国内だけで2546人の社員がいますが、制度上の定年である60歳を超えている人が233人います。制度上の定年を越えた人のほぼすべてが、働き続けることを選択するそうです。現在の最高齢は78歳、製造部門で圧縮機の新規開発・改良業務に従事、過去には技術開発部門で、技術顧問として各種技術研究を行い、95歳まで働いていた社員がいたそうです。

同社では顧客の要望に対応する受注生産が多く、量より質が重視されたため、世代や部門を超えて知恵を出し合い強力する必要がありました。そのため、人が、成長しながら、いつまでも働き続けられる就業システムが引き継がれているそうなのです。

 

高齢就業者が主体性を持って働き続けるためには世代の異なる社員との関係を良好に保ち、期待される役割をきちんと認識するため、毎年一回、職場の若い人からもらう期待や意見と自己カウンセリングをしています。以下の5点です。

1、職場の特に正社員との意識のギャップを埋める

2、個人としてやりたいことと会社としてやってほしい事を整合する

3、会社や職場からの期待を意識して、自身の方向性を出す

4、積極的に仕事を生み出す

5、自分の働くモチベーションと周りの期待を高める

 

PCやスマホ、メールといったITテクノロジーが急成長して仕事を取り巻く環境は大きく変わりました。10年後はもっと激変した環境に身を置くことになるのでしょうね。

ところが、過去の蓄積が大きくなればなるほど、なかなか未来に対して柔軟に自分を変える事が出来にくくなります。実績を上げた人は、なおさらだと思います。

周りが変わる以上、自分(あなた)も変わらなければならない、のです。

60歳を過ぎてからのキャリアは「ステップアップ」じゃなくて「ステージチェンジ」っていえるのではないでしょうか。周りが求める立場に柔軟に対応させていく努力が必要だと思います。

新しい知識、新しい技術、常に新しいなにかが自分の周りにやって来ます。「今さら覚えても・・・」「今のままで十分」って思うと、もう前に進むために変わる事が出来ません。

定年後に求められるのは、どこかプレーヤー(現場担当者)としての実務を残しておき、そして常にそこから、最新のものや情報に触れていき、自分自身を磨いていく事が必要だと思うのです。

 

ブログ読者の皆様が、健康でありますように! 最後まで読んでいただきありがとうございます。・・・心はいつもどまんなか。 by tadashian