歩く_草花_想う by tadashian

健康のためノルディックウォーキングに励むシニア、如何にして就業寿命を伸ばすか考える毎日と雑感

杖2本

こんにちは、tadashianです。

 

久々の休みだったので、ウォーキング&トレッキングと行きたいところですが、今日は9時から両親の担当ケアマネージャーとの、毎月一回の月例ミーティングです。以前担当されていた方が引退されてその娘さんが引き継いでいます。(しっかりされている方なので、助かります。)

私が介護で悩んだり、迷っていた時、いろいろアドバイスをいただいています。多分、自分一人ではとても、現在のような介護の対応は不可能だったに違いありません。

で、さっそく父親の実家に9時前に行ってみると、いない・・・。庭にも、いない。後で分かったことですが、一人でバスに乗って(高齢者は月に1回くらい・・・敬老の日前後は1か月くらい、バス一回乗車でどこまで行っても、100円というのが、わが街ではあります。)買い物に出かけたようです。91歳で足も悪いのに、一人でバスに乗って買い物です。自分だったらできないのじゃないかなあ~。帰宅したとき父親曰く「バスの運転手も優しいし、他のみんなも親切じゃけぇ」とのことです。若い時は寡黙な人でした。今は見知らぬ人にもどんどん声をかけています。父親の口癖は「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」なのです。

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母親と引き離すことによって、元気を取り戻した父親は一人で買い物に出かけるようになったのです。私の名義で携帯を持たせているので、携帯に電話を掛けます。が、出ません。仕方ないですね、耳が遠いので。おそらく行ったであろう場所は3か所くらい見当はついていたのですが、すれ違いになってはいけないので、家に戻るまで待機です。(少し、心配)

ケアマネージャーには急遽、夕方に会合の時間をずらすよう連絡をしました。昨日、私がケアマネとの会合が朝9時からあるって言わなかった私のせいでもあります。

それから、1時間半から2時間くらいして戻ってきました。(ほっと、安堵)

もうすでに昼前だったので、父親と二人でスシローへ寿司を食べに行きました。一皿2貫のものを父親と1貫ずつ分けて食べています。寿司好きな91歳にしては食欲が旺盛です。とにかく、ワサビをいっぱい付けて食べます。粉末緑茶も3杯は飲むでしょうか。ガリなんかは、テーブルに常設している箱の半分くらいは平らげてしまいます。もうこれで、すでに元は取っていますね。

ケアマネージャーとの会合までまだ時間があるので、母親が施設から通っている、デイサービスへ向かいまいした。行くと、なんと母親がカラオケを歌っているじゃあ、ありませんか!!この歳で初めて知ったのですが、母親がカラオケが好きだということと、音程も狂わせず上手に歌うことに。施設の職員の方やデイサービスの担当者の方はみなさん知っていたらしく、知らなかったのは私、息子だけだったとは・・・

母親の認知症アルツハイマー認知症だけではなく、妄想を伴うレビー小体型認知症が多くの割合を占めているタイプなのです。第三者との会話や意思の疎通は全く問題はないのです。父親に対する嫉妬妄想が激しくなったためと転倒して4年連続骨折したため父親との自宅での生活は困難と判断、引き離したという経緯があります。皮肉なもので、父親を愛するが故に嫉妬という激しい感情がそうさせてしまったのでしょう。

カラオケタイムが終わって、親子水入らずで話をするのですが、母親の会話は若い時の姑との苦労話です。これは必ず毎回リピートして話しています。そして、いつになったら帰れるのかと毎回訪ねてきます。ただ、5分後には、話したこと自体すべてを忘れていますけど。

母親のデイサービスの訪問後も時間があったので父親の主治医の内科医院に連れて行きました。主治医との毎日の運動機能の問診の時、父親は「わしは杖1本だけじゃが、息子は杖2本で歩きよるけぇのう、わっはっは」って・・・あれ、杖じゃなくて、ノルディックウォーキングのポールなんですけど・・・、私は笑うしかありませんでした。

父親も母親もまだまだ元気です。