歩く_草花_想う by tadashian

健康のためノルディックウォーキングに励むシニア、如何にして就業寿命を伸ばすか考える毎日と雑感

松とイブキの剪定講習

こんにちは、tadashianです。

 

契約社員として働いている仕事の合間をぬって、11月21日、地元の中学校の敷地内に植樹されている松やイブキ(伊吹)の剪定講習会(主催: #シルバー人材センター)に出席しました。

全員で30人くらい…かな。お年寄りが多いなぁ...って、お前も61歳のじじぃだし!しかもシルバー人材だよ・・・ハイ、そうでした、忘れてました。

お年寄りの人口は高齢化が進んで増えているはずなのに、シルバー人材センターに登録している人は少ないらしいです。一人紹介したら、500円のクオカードがもらえるとのこと・・・以前は紹介者には市のゴミ袋がもらえる…だったような気がしたけど・・・でも、いいこと聞いた。(注:地域によって違います)60歳以上の人に声かけてみよっと。(単純すぎ)

http://www.zsjc.or.jp/

理事長(モザイク入れてます)の挨拶から始まり。

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 剪定の準備です。脚立は剪定用のものです。f:id:tadashian:20191121173112j:image

 脚立の一番上の部分には登ってはいけません。

 

 

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2人から3人で1本の松を剪定する感じで、講習は進みました。

何しろ、剪定って思いきりが大事みたいです。今は勉強中、なので切りすぎちゃってもいいじゃないって気持ちで剪定したんですが、講師に言わせるとまだまだ切り込みが足りないとダメ出しされました。(>_<)

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ええええ、こんなに切るの…芽や葉を全部切らなければいいみたいです。「中止め」ってやつです講師の先生に随分、刈っていただきました。(~_~;)
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「いらすとや」の松の盆栽です、こんなイメージなのかなぁ( ^ω^)・・・
いや、やっぱ違うか・・・盆栽だし、イラスト、だし…

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松の高さは2.5m~3mくらいでしょうか?樹齢は20から30年くらいでしょう。松としては小さな部類です。ですが、おおざっぱに剪定しても一人で2時間くらいかかります。大きな松になると2、3日かけて剪定することも珍しくないそうです。松の剪定は難しいというよりは面倒な気がしました。面倒な理由は以下のとおりです。
①小枝が四方八方に伸びているため、切るべき枝の見極めが難しい。
②一箇所から出ている芽の数が多いため、手数が多くなる。
③無理に刈り込むと、形が乱れる、あるいは部分的に枯れる。
④チクチクするので集中力が持続できない。

そしてなにより、美的センスが問われます。ここは切ったほうがいい、ここはNGとか。ただ、基本はまず、全体的にピラミッドの三角形のように。枝のそれぞれの葉の島も三角形で島の下をきれいに仕上げ、枝と枝とをぶつけないようにする。そして奥側が高く、手前を低く。これが大前提だそうです。

年に1回松の剪定をするなら、晩秋に行うのが最適だそうです。なぜかというと、春から初秋にかけては新芽が成長したり葉が落ちたりして松の姿がすぐに変わるのだそうです。つまり剪定時の姿を維持できない、そして真冬は寒さが木にダメージを与えるからです。だから、このまさに今の時期が松の剪定に最適なんですね。

松を剪定すると、必ず作業服に松脂が付着します。洗濯しても落ちません。「この服はもう着ない」というような松専用の作業服(上下)を用意したほうがよいと思います。間違ってもお気に入りのヴィンテージデニムでやらないで下さいね。わたしはヴィンテージじゃないけど、普段着のデニムでやっちゃいました・・・

そして、袖の長い服、ゴム手袋を準備します。私のような手肌の柔なビギナーは、チクチクして作業に集中できません。 

 また、脚立や踏み台あるいは足場板等をきちんと用意しないといけません。足場が悪いと、「体勢がきついから、まぁこれでいいや」、とか、「届かないから根元から切っちゃえ」という判断になりがちで、どうしても作業が雑になります。慣れないうちは小さな松でも一日で仕上げようと思わず、数日かけてやるくらいの心構えが必要かと思います。

 剪定前の小枝ですが、葉の数が多すぎます。遠くから松全体を見た場合、葉と葉が重なり合って、全体としてはうっそうとします。

 この葉を適切な量にするには二通りの方法があります。

 一つ目は、枝を途中で切る方法です。「中止め」といいます。簡単に葉の量を減らし、枝の長さを短くする方法です。
 二つ目の方法は、枝を切らず(ハサミを使わず)、下の方の葉を手でむしりとる方法です。この方法だと枝の長さは変わりません。柔らかく仕上がるというメリット、やや面倒というデメリットがあります。この方法が「もみあげ」と呼ばれる方法です。

 以上が松の剪定の基本中の基本です。 

次は複数の小枝をどう揃えるかについてです。結論としては、他の庭木同様、「Yの字」に揃えるのが基本です。松に限らず、庭木はそのままにしておくと真ん中の枝にエネルギーが集中して真ん中だけ太く伸びる傾向があるそうです。

真ん中の枝だけが元気なのは見た目のバランスが悪いとされます。これを切ることで見た目をスッキリさせるとともに、成長エネルギーを分散させ、将来的には枝葉を密に成長させることができます。
 
以下は他の講師の方々の下で剪定した松です。剪定の微妙な違いが現れます。
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 🌸松の花言葉

◆不老長寿、永遠の若さ
◆同情、哀れみ、慈悲、かわいそう
◆勇敢、向上心

「不老長寿」は松の樹齢が大変長い事からイメージされた花言葉です。 「同情」「哀れみ」はギリシア神話におけるイメージから付けられました。

やっぱり「松」と言えば

松→松たか子アナと雪の女王(2が始まってるか)を思い出します。

 

午後からはイブキの剪定でした。ビフォア

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アフター、綺麗に刈りあがってます。トリマーと言ってバリカンみたいなやつで刈ります。いやあ、美しいです。私の頭みたい・・・

 

 

🌸 イブキの花言葉は「あなたを守ります」

イブキ→伊吹吾郎水戸黄門を思い出します。
 
とまあ、片付けと清掃を含めて、約5時間あまりの講習でした。もうあと4~5回講習を受講してランクを上げなければいないみたいです。松は美的センスが要求されるし、また講師の先生方の刈り裁きはとても速いです、しかも動きにムダがない。私はというと、いつになったらお客様からお金をいただけるくらいの腕に上達するのでしょうか?少し、自信をなくし気味です。サラリーマンを40年近くやってた者には剪定(特に松)の匠への道のりはまだまだ先、長そうです。
待つ(松)身にもなってよって言われそうですね。