歩く_草花_想う by tadashian

健康のためノルディックウォーキングに励むシニア、如何にして就業寿命を伸ばすか考える毎日と雑感

病気の9割は歩くだけで治る!を読んで

こんにちは、tadashianです。

 

私自身の第二の人生テーマであるウォーキングに関連して

『病気の9割は歩くだけで治る!――簡単、無料で医者いらず 歩行が人生を変える29の理由』(長尾和宏著、山と溪谷社)を読みました。今回はその感想です。

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「歩くこと」で〝幸せホルモン(セロトニン)” が脳内にたくさん出てきて、幸せを感じられて健康になれる・・・ウォーキングの後の気持ち良さはこれだったんですね、病気の予防になる、ボケ防止になる、鬱がよくなる、未来が変わる、など医者として医学的見地から分かりやすく書かれています。健康のままで長く生きる「健康寿命」を延ばすためにも、意識して歩くことの大切さを思い知らされます。まさに良いことずくめですね。

でも、歩くってことは大事なのは頭では分かっているはずなのに、実行するとなると意外と難しいんですよね。私もそうだったから・・・文中のかつて江戸時代の人は3万歩も歩いていたってことにはびっくり!!です。まあ、江戸時代の庶民が歩数計を持っていたわけではないので、推測でしょうけど・・・今だったらどうやったらそこまで歩けるのでしょうかね。私の今までの最高歩数でも19,000歩が限界です。まあ、江戸時代には自家用車はなかったですし、日常の移動手段はほぼ歩行しかなかったですからねぇ。現在なら通勤で歩く事によって3万歩は可能でしょうけど・・・遅刻しそうですね。歩く量を増やすだけでも効果はあるのかもしれません。できる対策は今からやっておきたいですね。

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まずは正しく立つ事の、ポイント3つは ①「丹田」(おへその下)を意識すること ② 少し胸を開いて、「肩甲骨」を寄せること③「骨盤」(腰周辺の骨)を少し前傾させること

 正しい歩き方の指針に「脊椎ストレッチウォーキング」というものもあって、そのポイントも3つ。①「下腹」を持ち上げるように引き締める。②頭頂部をひもで引き上げられているようなイメージで背筋を伸ばし、軽く胸を張る。③ひざを軽く伸ばし、足先を引き上げ、かかとから着地し、着地したかかとの上に素早く腰を乗せる。

  ほかに気になった点としては

・歩くとセロトニンが出る。

・歩いている間は歩くことに集中する。

睡眠薬認知症を発症するきっかけになることもある。

・動かない動物ほど、がんになる。

・風邪はひき始めに「葛根湯」を飲んで、それから「歩いて少し汗をかき」、お風呂に入ってゆっくり休む。

繰り返しますが、歩くと幸せホルモンが出て楽しくなるとはまさにその通りだなと思います。ノルディックウォーキングを始める前は、あまり四季が感じられる事はなかったのですが、今は五感が研ぎ澄まされる気がしますし、それが脳に刺激を与えているのでしょうね。

 体に程よい負荷という事でウォーキングに勝る運動はないと思います。自転車では物足りず、かといってランニングではやりすぎになってしまう、「もう限界だ!!」の半分で歩く事ですね。そして物足りなくなったら、「レッツ・ダンス!」つまり、歩く事の延長として、ダンスを挙げています。

実際に今年の正月は孫と一緒にDA PUMPの「USA」を息が切れるまで、そして数えきれないほど踊った事を思い出します。これって今思えばいい運動だったんだなあ。

後半では、「健康になる歩き方」が丁寧に解説されています。例えば、「川柳ウォーキングのススメ」の章には、こういう一節があります。「そもそも歩くと新しいアイデアが湧くように、川柳もどんどん湧いてきます。作家も、作品のタイトルやストーリーを考えるときに歩くという人は多いそうです。京都にある有名な『哲学の道』は、哲学者の西田幾多郎らが歩きながら思索にふけっていたことから、その名がついたといわれています。ドイツの哲学者ハイデッガーも、山小屋で生活をしていて、山を散策しながら思索の日々を過ごしていたそうです」。

私の場合は、ノルディックウォーキングしながら、季節の移り変わりの草花を写メするようにしています。
また著者は、「歩くと頭が劇的に良くなる理由」として、2つを挙げています。「①歩けば血流が良くなり、脳内の酸素も増える。だから、頭の回転が速くなる。②歩けば、脳が刺激され、神経細胞が増えてネットワークも活性化する。だから頭が良くなる」。
騙されたと思って、より多く歩くことを始めてみませんか。

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私は普段からノルディックウォーキングをしてますが、歩く事は健康に良いことを実感しています。この本を読んで、それを再認識する事ができました。参考になることも多々あったので、ますます「歩こう!」と思っています。医師が書いた本ですが、健康な人が増えたら医療費もかからなくて済むのに、国家レベルで推奨しないのはなぜか?ということが書かれていて「なるほど」と思いました。歩く事が習慣になるまでは少し大変だけど(何事もそうですけど)、慣れたら気持ちいいので歩かないでは、いられくなってしまいます。

  病気の大半は歩いて免疫力を高めれば直る、あるいは予防できると、ひたすら歩くことを奨励するけど・・・だけど

なんと!最後の最後に著者自身は少しも歩いていないという衝撃の事実が明かされます。最後の締めくくりがこれ…ドラマのどんでん返しみたい。最後まで読んで、オイオイ言ってる著者本人が歩いてないんかい!!って突っ込みたくなりチョットやられた感があります(笑)

面白く、軽く読めて、歩いてみよう!と思わせてくれる本だと思います。

次はPart2を読んでみようかな

 「セロトニン顔」目指して、今日もノルディックウォーキングしよう!